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【ミスを減らすには「気をつけて」だけじゃ足りない】

こんにちは、三浦塾です🌸

今日は、こんなお悩みにお応えします。

「頑張ってるのに、また同じミスしてる…」
「見直ししてるって言ってるのに、ミスが減らないんです…」

わかります。
テストやワークの丸つけで、「あ〜惜しい!」と感じる場面、多いですよね。

でもその“惜しい”は、対策次第で必ず減らすことができます。

今回は、三浦塾で実践している
「ミスを減らすための具体的なサポート方法」
を3つご紹介します📘✍️


① いろいろなパターンの問題で“視点”を広げる🔍

同じ単元でも、問題の出され方がちょっと違うだけで解けなくなること、ありませんか?

「あれ?こんな出し方だったっけ?」
「なんか見たことない感じだったから…」

これはよくあることで、「理解不足」ではなく**“視点不足”**が原因のことが多いです。

三浦塾では、問題の出され方にバリエーションをもたせて演習しています。

「これは前にやったやつの“聞かれ方が変わったバージョン”だね!」
「こういう出方もあるんだよ」

と伝えながら進めることで、表現の違いや視点のズレに気づく力が育ちます✨

視野が広がると、「うっかりミス」や「勘違い」での失点がグッと減ってきます。


② 間違える問題は“印象づけて覚えさせる”💡

同じような問題で何度もつまずいている場合、
「なんでここ、また間違えたの!?」と叱っても、改善しないことがほとんどです😢

三浦塾ではその代わりに、

「ここ、またひっかかったね。前と同じパターンかも」
「じゃあ、今回は赤で囲んでおこう」

など、あえて印象づける仕掛けをします。

「これは前にもやったやつだ!」
「ここ、前に×だったやつだ!」

という気づきがあると、子どもたちはテスト本番でふと注意できるようになります。

“意識させる”ことで、同じミスがグンと減るんです📉✨


③ 見直しポイントは“1~2個だけ”にしぼる🎯

「見直しした?」
「うん、見たよ!」

という会話、よくありますよね。
でも、**“見直し=見るだけ”**になっている子、すごく多いです。

見直しが習慣化していても、

  • どこをチェックすればいいか分からない
  • なんとなく見ているだけで流してしまう

というケースがほとんど。

だから三浦塾では、テスト前の対策中に

「今回のテストでは、“計算の符号”と“単位”だけは絶対にチェックしよう」
「その2つ、テスト中に見直す時間つくれるように計画立ててみよう」

と、**“見直しポイントをあえて絞る”**ことをしています。

あれもこれも注意…ではなく、
**「今回はこれだけに集中しよう!」**と的をしぼることで、実行しやすくなり、効果も高まるんです⏳


■ミスは「努力不足」ではなく「仕組み不足」かも?

子どもが何度も同じミスをすると、
「気をつけてって言ったでしょ!」とつい言いたくなってしまいますよね💦

でも多くの場合、ミスは努力ややる気の問題ではなく、「どう取り組めばいいか分かっていない」だけ。

三浦塾では、子どもたちの特性に合わせて
✔️ 解き方の視点を増やす
✔️ 記憶に残る工夫をする
✔️ 見直しに“意味”を持たせる
というアプローチで、ミスを減らす力を育てています。


■「ミスが多くて自信をなくしている…」という方へ📣

お子さんが努力しているのに結果につながらない。
それはとてももったいないことです。

「うちの子、まさにこれかも…」と思った方は、
ぜひ【なんでも相談会】をご活用ください🌿

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お悩みに合わせて、アドバイスさせていただきます😊

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