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入塾する時期は早いほうがいい理由

こちらは中3生の1学期中間テストの解答用紙です

2年生の2月に入塾してがっつり3年生の中間テストを勉強してきた子です。

【がっつり勉強】とは・・・気になる方はこちら→がっつり勉強!!

さて、表は展開・因数分解の計算問題。

満点☆お見事です(^^♪

前日の小テストでも細かい間違えだらけでしたが、頑張りましたね(^^♪

【ケアレスミスをなくす方法】気になる方はこちら→ケアレスミスをなくす方法

ただ、裏のページはというと・・・

復習が出てしまいました。

「もっと早くからやっておけばよかった・・・」と。

そこで今日は入塾するタイミングについてお話ししようと思います。

中学生の子どもを塾に通わせたい場合、いつ入塾すべきか迷われている方もいるのではないでしょうか。

塾に通いはじめる時期が早いほど学習面で有利になりますが、その分だけ費用負担が増えたりします。

「もっと早くから通っておけばよかった」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください(^^♪

中学生が塾に通う目的は、おもに高校受験対策と成績向上に大別できます。

ここからは、当塾の今までの入塾時期について例をあげて解説していきます。

【中学生】

当塾は新学年を3月からにしているため、小学6年生の3月からの入塾が多数を占めています^^

5月に入ると最初の中間テストが始まる学校もあります。

またその1か月半後にはすぐに期末テストが控えています。

いかに3月で先に進められるかが勝負になります。

またこの時期に計算力をつけていくと今後スムーズになってきます。

これから中学生に進学する上で小学生内容の復習と予習をしてほしい。(4月入塾)

●中学1年生

1年生から始める場合、最初のテストで100点を取ることを目標で進めていきます。

「中学生はこんなに違うんだ・・・」と体感してもらえると思います。

ただ中学生活に慣れることも必要なので様子を見ながら進めていきたいと思います。

内申点を上げるためなら【中学1年生】から入塾

高校受験では、入試の結果とあわせて、通知表の内申点が考慮されます。

そのため、独学で学校の成績を上げられない場合は中学1年生のなるべく早いうちから入塾し、内申点対策をおこなうのがおすすめです。とくに、以下のタイミングで通うのがおすすめです。

  • 苦手な科目があるとき
  • 自分でスケジュールを立てるのが困難になったとき
  • 学校の課題が困難になったとき

●中学2年生

部活動に入っている子は中心学年になり、なかなか勉強に目がいきません。入塾率も低めです。ですがこの時期の単元は計算や図形も入試に直結してくる単元が多いです。

より高い志望校を!

より選べるように!

と考えているのであれば最低でも夏期には入塾をしてもらいところです。

「部活が大変だから・・・」と言ってる半面、ゲームやテレビ、携帯を見る。といった時間は少なくてもあると思います。

その時間をなんとか勉強に向けられるようにしたいですね^^

ただ、本人のやる気が一番なので、志望校の選定と意識づけを早いうちからしておくといいと思います。

●中学3年生

遅くても【中学2年生の2〜3月】に入塾してほしい!

当塾は毎年3月に新学年が始まります。

ただし、中学2年生の2~3月からでよいのは基礎的な学力が足りていることが前提です。

中学3年生以降は、

  • 5月 中間
  • 6月 期末
  • 7月 夏期講習
  • 8月 夏期講習
  • 9月
  • 10月 中間
  • 11月 期末
  • 12月 冬期講習
  • 1月 冬期講習
  • 2月 入試

あっという間です・・・

内申に必要な定期テストがどんどん迫ってくるので1.2年生の復習を1学期中に学習している余裕はあまりありません

基礎固めが不十分だったり、苦手な科目がある、かつ自分で対応することが難しいと感じた場合、気づいたときから入塾を検討しましょう。